役所に行ってみるの巻⑤思ったこと

最後に役所で確認したことがありました。

昨年、保育所が決まらずに仕事を辞めた方は

いたのかということ。

お話しした所員さんが知るところでは

そういった人は見受けなかったそうです。

みなさんどこかしら保育所に預けることがは

できたとのこと。

 

横浜市が待機児童0を謳っていて、

本気で引っ越しを検討していたのに

結局カラクリがあったように、

もしかするとみんななんとかなっていると

言わないといけない事情があったり

するかもしれませんが、

まず無理ですから。みたいな東京とは違い、

ましてや武蔵小杉周辺でなければ

それほどでもないのかなと思ったりしました。

 

でもやはり家から遠い所や

胡散臭い野良園などに預けるのは不安なので

できる事はやってこうと。

 

そして役所に行って感想、

今後保活を始める方へのアドバイスですが、

 

とりあえず、

なるはやで

行っておいたほうがいい。

 

ですね。

 

まず自分がどのランクなのかを把握して、

そこから可能な限り点を稼ぐべく、

できることはやっておいたほうがいいからです。

 

例えばですが、

武蔵新城駅の周辺は保育所の設立に積極的で、

(なんとか重点地区、みたいなことを

言ってましたが、失念…)

となりの武蔵中原や武蔵溝口と比べると

保育所の数が多いです。

また市のホームページには過去の4月入所の

倍率が記載されているのですが、

それを見ると川崎の北のほうだと

それほど倍率が高くないような気がします。

そういった点を踏まえて、

引越しをするのもアリだと思います。

逆に賃貸で武蔵小杉駅周辺は

小学校入学まで避けておいたほうが無難ですし。

 

もし両親が1km以内の場所に

住んでいた場合、マイナスにならないよう

引越ししたり、また両親にその時期だけ

バイトをしてもらう方法もあります。

 

1歳児からの入所であれば

その前から認可外保育所に預けるなどなど、

そういった対策が早くから検討できるからです。

 

そして所得決まるという基準の園の場合、

該当年度の所得を抑えるというのも

やっておいて損はないかと思います。

 

育児休暇中の給付金は

休暇前直近半年の月収から算出されるため、

給付金の金額が減ってしまいますが、

長い目で見れば保育園の入所のほうが

重要となってくるので

育児休業中の1年程度は我慢をして

なるべく妊娠中は残業はしない、

可能であれば時短を使って

無理せず出産に臨む。と。

 

そして控除、これが実はキモだったのでは?

と思っています。

 

私は不妊治療をしていたため、

医療費控除を確定申告しました。

 

これまでのおおよその年収だと

我が家はボーダーラインでしたが、

妊娠中に体調が悪く長く時短をし、

多額の医療費控除を行ったために

これまでより大幅に課税対象額が

少なくなっていたのではないかと。

 

このあたりは正確に確認していないので

あくまでも推測なのですが…

心あたりのある方はお調べいただき、

できることとしてチャレンジされることを

お勧めします。

 

 

そしてランクを把握することで、

認可外保育所探しの本気度が変わってくる。

というのがあります。

 

まずランクが高く認可保育所に高確率で

入所できそうであれば、さらっと滑り止め

程度にいくつか応募すればいいかと。

 

逆に年収が高すぎるとか求職中であるとか

パートや自営業などで明らかに無理そうで

あれば、認可外保育所

「認可がまず無理なので、必ず入所します!」

という意思を伝えれば、内定するところも

あるようなので。

 

私が見学に行った所では、

選考があるという所が多数でしたが、

認可保育所に入所の場合は

そちらが第一希望かと記入する欄が

すべてあったので、おそらく

認可は行きませんと記入すれば

内定する可能性が高いのだと思います。

そりゃキャンセルの手続きとか面倒ですし、

確実に枠を埋めたいですもの。

 

ということで、

ボーダーラインであることがわかった私は

全力で認可外保育所探しから始めました。