【認可外保育所】見学できなかったの巻

役所からもらった地図を頼りに通えそうな保育所をピックアップしました。

 

電車では一駅先、自転車で通えるところという基準でとりあえず。

 

まずピックアップした保育所のホームページを探し、あれば去年はいつ頃から4月入所の募集を開始したか、それから見学の日程、募集要項などあるかをチェックしました。特になければ電話で問い合わせ。

 

保育所のお昼寝時間に合わせて(職員さんの手が少し空くかな?の自己判断)13時ごろから1日3件程度、見学希望の電話をかけました。

なぜ3件かというと、個人的に電話するのってとても疲れる、ってだけの理由です。

 

ぽちぽち見学の予約を入れましたが、見学できなかった保育所もありました。

 

[ウパウパハウスベビー]H30年度の1歳児募集なし。

[ウパウパハウスキッズ]1歳半からの園児を募集しているので、4月に1歳4ヶ月の子が入所できるかを念のために聞いてみました。歩くことができて離乳食が終わっていれば大丈夫とのこと。こればかりは成長を見ないとわからず…ということで保留にしました。

保育所ちびっこランド新城園]7月から見学受付開始。7月に再度連絡すると、H30年度1歳児募集なし。もしかすると認可の発表後に空きがでるかもしれないので、その頃に連絡下さいとのこと。

[!!ちーとも園]ホームページを見ると前年度は9月頃に募集があったようなので保留。のちに確認するとH30年度は1歳児募集なしとのこと。

[原保育園]H30年度1歳児募集なし。

[某A園](ネガティヴ情報のため、伏せ字にします]何度か時間も変えて電話しても繋がらず、ホームページに記載のあったメールアドレスに見学希望のメールをしてみても返事なし。園の前を通ると子供の声が聞こえるのと、フェイスブックが更新されているので運営はしているようだけど…(2階にあるため中は見えず)役所に行った時にそれとなく連絡つかないと言ってみた所、どうも保育士が大量に退職し人手不足らしい。でも代表電話なのかどうかはわからないけど、連絡取れない園に子供を預けるのは不安なので、諦めました。するとH29年度の役所のパンフレットには認定保育所として記載があったのにH30年度版にはなくなってる…どなたか詳細ご存知の方、どうなってるのか伺いたいところです。

 

という感じで、ピックアップした保育所の半数に言葉悪く言ってしまうと「門前払い」となりまして、あ、これが1歳児は厳しいから0歳から入れておけと言われる所以なのね、と打ちひしがれました。

 

では次回は見学した保育所について記載してこうと思います。

 

 

役所に行ってみるの巻⑤思ったこと

最後に役所で確認したことがありました。

昨年、保育所が決まらずに仕事を辞めた方は

いたのかということ。

お話しした所員さんが知るところでは

そういった人は見受けなかったそうです。

みなさんどこかしら保育所に預けることがは

できたとのこと。

 

横浜市が待機児童0を謳っていて、

本気で引っ越しを検討していたのに

結局カラクリがあったように、

もしかするとみんななんとかなっていると

言わないといけない事情があったり

するかもしれませんが、

まず無理ですから。みたいな東京とは違い、

ましてや武蔵小杉周辺でなければ

それほどでもないのかなと思ったりしました。

 

でもやはり家から遠い所や

胡散臭い野良園などに預けるのは不安なので

できる事はやってこうと。

 

そして役所に行って感想、

今後保活を始める方へのアドバイスですが、

 

とりあえず、

なるはやで

行っておいたほうがいい。

 

ですね。

 

まず自分がどのランクなのかを把握して、

そこから可能な限り点を稼ぐべく、

できることはやっておいたほうがいいからです。

 

例えばですが、

武蔵新城駅の周辺は保育所の設立に積極的で、

(なんとか重点地区、みたいなことを

言ってましたが、失念…)

となりの武蔵中原や武蔵溝口と比べると

保育所の数が多いです。

また市のホームページには過去の4月入所の

倍率が記載されているのですが、

それを見ると川崎の北のほうだと

それほど倍率が高くないような気がします。

そういった点を踏まえて、

引越しをするのもアリだと思います。

逆に賃貸で武蔵小杉駅周辺は

小学校入学まで避けておいたほうが無難ですし。

 

もし両親が1km以内の場所に

住んでいた場合、マイナスにならないよう

引越ししたり、また両親にその時期だけ

バイトをしてもらう方法もあります。

 

1歳児からの入所であれば

その前から認可外保育所に預けるなどなど、

そういった対策が早くから検討できるからです。

 

そして所得決まるという基準の園の場合、

該当年度の所得を抑えるというのも

やっておいて損はないかと思います。

 

育児休暇中の給付金は

休暇前直近半年の月収から算出されるため、

給付金の金額が減ってしまいますが、

長い目で見れば保育園の入所のほうが

重要となってくるので

育児休業中の1年程度は我慢をして

なるべく妊娠中は残業はしない、

可能であれば時短を使って

無理せず出産に臨む。と。

 

そして控除、これが実はキモだったのでは?

と思っています。

 

私は不妊治療をしていたため、

医療費控除を確定申告しました。

 

これまでのおおよその年収だと

我が家はボーダーラインでしたが、

妊娠中に体調が悪く長く時短をし、

多額の医療費控除を行ったために

これまでより大幅に課税対象額が

少なくなっていたのではないかと。

 

このあたりは正確に確認していないので

あくまでも推測なのですが…

心あたりのある方はお調べいただき、

できることとしてチャレンジされることを

お勧めします。

 

 

そしてランクを把握することで、

認可外保育所探しの本気度が変わってくる。

というのがあります。

 

まずランクが高く認可保育所に高確率で

入所できそうであれば、さらっと滑り止め

程度にいくつか応募すればいいかと。

 

逆に年収が高すぎるとか求職中であるとか

パートや自営業などで明らかに無理そうで

あれば、認可外保育所

「認可がまず無理なので、必ず入所します!」

という意思を伝えれば、内定するところも

あるようなので。

 

私が見学に行った所では、

選考があるという所が多数でしたが、

認可保育所に入所の場合は

そちらが第一希望かと記入する欄が

すべてあったので、おそらく

認可は行きませんと記入すれば

内定する可能性が高いのだと思います。

そりゃキャンセルの手続きとか面倒ですし、

確実に枠を埋めたいですもの。

 

ということで、

ボーダーラインであることがわかった私は

全力で認可外保育所探しから始めました。

 

 

 

 

 

 

 

役所に行ってみるの巻④保育所について

さて、保育所についていくつか説明も受けました。

 

ざっくりとわかっていたのは、

認可保育所】と【認可外保育所】とがある。

ということだけでした。

認可、はつまり市が認可していて、

入所の手続きも市で行っている。

ということのみ。

 

まず大きく分類すると

認可保育所

認可保育所・・・一般的な保育園。

認定こども園・・・幼稚園とくっついている。

・地域型保育・・・定員が19名以下で0~2歳まで

 *小規模保育・・・定員6~19名

 *家庭的保育・・・定員1~5名

 *事業所内保育・・・企業などの従業員対象の保育施設を一部地域枠として開放。ex.ヤクルト

【認可外保育所

・認定保育園・・・市から保育料の補助が出ます。

・おなかま保育室・・・認可保育園に入れなかった場合、0~2歳まで入所できる待機児童対策施設。

・企業主導型保育事業・・・事業所内保育、認可外ver.?

・地域保育園・・・市で立ち入り調査を行い、基準を満たしている旨の証明書を発行している施設。

※野良保育所・・・勝手に命名しました…上記いずれにも該当しない保育施設です。

 

(注)説明書きは厳密ではなくおおざっぱです!

 

パンフレットの他に保育施設が記載されている

地図をもらいました。

 

そして役所では希望の認可保育所

前年度どのランクだとボーダーラインで入所できているかを教えてくれます。

A-6-2がほぼボーダーとのことですので、

A-6-3以上でないと入れない施設がどこか、

を教えてもらいました。

ちなみに私はA-6-3以上でないと入れない施設

は見学をせず、最初から候補から外しました。

 

ただし、このボーダーを教えてくれる保育所

その区役所が管轄している保育所のみ

となるため、希望の園が区をまたがっている

場合にはそれぞれの区役所に出向く必要があります。

なお、申請はあくまで市へになりますので、

市内の保育所であれば1回の申請で済みます。

 

認可保育所は一斉に10月~11月の申し込みに

なるため、まずは認可外保育園の見学を

行うことを勧められました。

認可外保育所はそれぞれ独自の締切、

入所基準があるためです。

 

役所を後にし、いただいた地図をたよりに

まず近隣の認可外保育所の洗い出しから行いました。

 

   

 

役所に行ってみるの巻③利用調整基準その2

さて同ランク同指数であるA-6がまだ多数、

とのことですが、次の調整は何か、というと

「同ランク同指数となった場合の調整項目」

の項目数が基準となります。

 

対象児童に障害があれば1。

父母どちらかが単身赴任中ならば1。

認可外保育園にすでに1年以上預けていれば1年ごとに1。

兄弟が在園していて同じ園を希望すれば1。

などなど。

 

我が家の場合は

育児休業取得中で利用希望日に子が1歳以上 1

就労実績と連動した収入実績がある 1

計2項目。

 

この項目を稼ぐために、0歳児から認可外保育園に預ける

というのは保活あるあるですね。

兄弟ポイントなども割とあるので、

この項目からで抜きん出る家庭は割といるようです。

 

現段階でA-6-2。

私が希望する地域の保育園は

A-6-2がボーダーとなっているところが多数のようです。

 

中には数園A-6-3でないと入れない

人気園もあるようですが。

 

ではA-6-2同点の場合の基準です。

 

子供が3人以上いる世帯。

所得がより低い世帯。

 

が優先となります。

 

つまり、希望する地域の保育園は

ほぼ所得で決まっているようです。

 

所得とは何を指すか具体的に聞くと、

入所希望年の前年度1月1日~12月31日までの

世帯所得とのこと。

なお、育児休業中は対象外となり、

その前年度の所得になります。

 

我が家の場合は2017年12月入所希望分は

2016年度の所得となります。

2018年4月入所希望分は2017年2月より

育児休業を取得していますので、

やはり2016年度の所得となります。

ちなみに産前産後休暇中は対象外となりません。

 

この所得というのは厳密に言うと

課税対象額となります。

つまり、収入から所得控除がされた額

となりますので、

医療費控除や生命保険料の控除なども

影響がある。

ということかと思われます。

この金額を確認する方法は会社員の場合

会社から配布される

「市民税・県民税 決定通知書」を見るとわかります。

他、発行費用はかかりますが、

役所から「市民税・県民税課税額証明書」

を取得すると記載があります。

 

で、役所の方におおよその世帯年収を告げたところ、

 

「そうですねぇ…その年収ですと、

内定しているところもありますし、

できないところもあると言ったところですね」

 

だ、そうです。グレーゾーン……

 

ということで続きます。

 

役所に行ってみるの巻②利用調整基準その1

 保育所入所の選考基準てどうなってるの?

 

ということが一番気になっていましたので、

川崎市の【利用調整基準】

(いわゆるランクやポイントなどと言われているもの)

について役所で詳しく聞き、

自分がどの辺りに居るのかを確認しました。

 

まず、ランク付けがあります。

 

子の両親が自営を除いて会社などで働いており、

月の実働が140時間以上であればAランク。

120時間以上140時間未満であればBランク。

 

自営で中心者であれば上記と同じ時間。

協力者であれば140時間以上Bランク。

120時間以上140時間未満でCランク。

 

その他、病気や介護、就学などでA~F

求職活動中でHランクなどなど、

A~Hにランク付されます。

 

例えば父がAランク、母がBランクだった場合、

低いほうのランクとなります。

 

我が家は共にAランクですのでAとなります。

 

川崎市の申請ではほぼほぼ、

9割がたAランクに該当するそうです。

では同じAランクだったら

そこから何が基準になるの?

ということで、次に、

「同ランク内での調整指数」

というものがあります。

ポイントのようなものです。

 

例えば、母子家庭であれば10。

生計中心者が失業中なら7。

利用希望日時点で1年以上の就労実績があれば2。

同居の親族が65歳未満なら-3。

などなど。

 

この指数を稼ぐために離婚する、

なんて人がいるとかいないとか…

 

我が家の場合は

利用希望日時点で1年以上の就労実績 2×2(父、母)

育休明け予定 2

計6指数。

 

と思いきや、1つ問題が…

 

近隣(半径1km 以内)に親族が在住している -1

 

これに該当していたのです。

半径1km 以内に私の両親、

つまり祖父母が住んでいるのです。

 

9割がたAランク。そして指数が6以下だと

入所はまず無理、とのこと。

 

そう聞いて体中から嫌な汗が…

 

えええ!!!うちの両親は無理なんです!

何とかなりませんかこれ!

 

動揺して尋ねると、

マイナスが免除となる対象があるようです。

 

①働いている。

②病気である。ケガをしている。

③介護をしている。

 

1km以内に住む親族がいずれかに

該当していればマイナスにはならないそう。

 

まず祖父ですが、アルバイトをしているので

①に該当します。

祖母は②に該当しますが、あまり重度ではないです。

通常の生活はほぼおくれていますが、

さすがに毎日半日乳幼児のお世話は厳しいです。

診断書などが必要なのでしょうか?

と問い合わせたところ、必要はないようです。

申請書に記入の祖父母の状況を記入する欄があるので、

そこになぜ保育ができないかを詳細に記載すれば

良いとのこと。

ただし同居の場合は診断書が必要だそうです。

 

「あれ、ご両親ておいくつですが??」

 

と聞かれたので60代後半であることを告げると、

 

「多分65歳以上でしたらマイナスになりませんよ」

 

なんだよもう早く言ってよ!

いやまて、「多分」なんですか?

 

「確かそうだった気がします」

 

曖昧…

 

こちらは後日再度確認することにしました。

 

ちなみに同居の場合ですと

65歳以上でもマイナスとなります。

免除の対象も同様ですが、

証明する書類が必要となります。

 

暫定で6指数として、

我が家はA-6となります。

 

A-6ってどうなの…??

 

やっぱりほとんどがA-6に該当するそうです。

 

では同ランク同指数であった場合どうなるのか。

 

次回つづく。です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

役所に行ってみるの巻①とりあえず行く

6月の20日頃、とりあえず聞いたほうが早かろう、

ということでふらっと区役所に行ってみました。

 

保育園云々と書かれていた辺りをウロウロオロオロ

していると、係の方が声をかけて下さいました。

初めてと伝えると、メモ位の紙を渡され、

氏名、住所、来所目的を簡単に記入しました。

確か。(記憶おぼろげ)

すぐに窓口へ案内されました。

 

まず平成30年4月からの入所が希望であること、

出産は平成28年12月であること。

フルタイムで働いていて、

現在育児休業中であることを伝えました。

 

「となると、まず平成29年度12月入所から

申請していただく必要がありますね」

 

いや、来年の4月からでいいんですけど…

 

育児休業は一年ですよね。

12月入所から申請して、で、

入所できなかったらできませんでしたって

証明(いわゆる保留通知、というヤツです)

をこちらで出しますから。それがないと

会社のほうで育児休業の延長ができないんですよ」

 

そ、そうだったのか…知らなかった。目から鱗

危なかったぁ。区役所来て聞かなかったら、

のほほんと何もせず12月ぎりぎりに会社に

「延長してちょ」とか言っちゃって

証明も何もなく大惨事になるとこだったわ。

 

でも入所内定来たら入所しないとダメですよね?

「4月まで入所する意思はないです」

と伝えたら、敢えて選考から外してもらえるそうです。

それでもちゃんと証明書は出してもらえるし、

4月の選考で不利になることもないそうです。

 

「とはいえ、年度途中から入所はしたくても

ほとんどできないですからね」

 

後々調べたら、0歳、1歳児の募集は年度途中、

数か月に1人あればいいほう。宝くじ並みの倍率か。

 

「万が一入所できたらしちゃったほうがいいですよ」

 

うむ。そうかも。

結局選考を外してもらうお願いはしませんでした。

当然ながら入所はできませんでしたし。

 

入所希望月の前々月、10日が書類の締切日です。

なので10月の10日までに提出しなければなりません。

書類を一式どさっといただきました。

平成30年4月入所分の書類は10月ごろから

配布とのことでした。

 

それから書類の中の『保育所・幼稚園等利用案内』

というパンフレットを元に、隅から隅まで

丁寧に教えてもらいました。

 

一番気になっている保育所入所の選考基準、

【利用調整ランク】について。

次回につづく。です。

 

 

 

保活を開始するの巻

川崎市は保育園、大変らしいね。

前に武蔵小杉のタワーマンションに住んでたコが

保育園決まらなくて退職しちゃったんだよね。

妊娠中から見学行ったりとかしないとダメみたい。

そろそろ見学しといたほうがいいかもね」

 

妊娠中、とにかくつわりがひどくて

時短勤務したり、休憩室で休ませてもらったりと

会社の人事の方にはお世話になりました。

 

で冒頭の話。

妊娠5か月位の時に人事の方に言われた言葉です。

 

川崎市、特にタワーマンションが乱立している

武蔵小杉周辺の保活は

非常に厳しいというのはうっすらと認識していましたが、

改めて言われるとショックでした。

妊娠中かよっ!マジかよ!と。

 

とはいえ、まず無事に産むことが第一で、

なにせ具合は悪いし、妊娠中にアクションを

起こす気には到底なれませんでした。

(結果、私の場合は妊娠中に動く必要はナシ。その話は追々)

 

2016年12月に無事出産しました。

0歳児で保育園に入れるのが有利、

と小耳には挟んでいましたが、

2017年4月入園ではまだ生後3ヵ月。

流石に早すぎて0歳児入園は早々に諦めました。

 

できるだけ子と多くの時間を一緒に過ごしたい、

という思いもあり、

2018年4月の入園を目標にしよう。と決めましたが、

しかしそれからというもの、

なんとなくしんどそうなことに

目を背けがちな性格から、

半年ほど保活の保の字も考えないようにして

育児のみをしておりました。

 

6月になり重い腰を上げてさらっとネットで検索。

 

認可外保育園は夏ごろに募集開始する。

中には4月に締め切るところも!

という記述を見かけ、慌てる。

妊娠して母子手帳をもらいに行った時、

隣の窓口で保育園について相談している人が

いたことを思い出し、慌てて区役所に行ってきました。

それが2017年6月中旬です。